毎日懲りずに時間もお金も無駄遣い  最近妄想がやたらとはみ出し過ぎ
山葵の無駄遣い日記
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2006年 01月 26日 (木) 23:36 | 編集
七年間、二人は決して幸せではなかった。

でも同じだけ不幸ではなかった。

いや、最初から同じ境遇の人間はいないのだけれど。

雪穂は「逃げ切るため」に覚悟を決めて、物事に対処しようとする。

亮司はいまだその覚悟が出来ず、犯罪を重ねようとする雪穂に「自首しよう」と漏らす。

二人は自分たちが決して同じ思いでいるのではない、ということを気づく。頬を殴られたように。

亮司がヘタレ全開で、クール雪穂についていけず戸惑う。
その辺がまだ子供だな、リアルだな、と思う。
原作の亮司はもう少し肝が据わっていたように思うが、ヘタレの方が妙に人間くさく、よかった。

反対に、雪穂は腹が決まっているのか、どんどん対処策を練り亮司に突きつける。
育った環境の違いか、男女の違いか、いや両方なのだろうが、子供くさく甘ったれの亮司に対して、雪穂はつたないながらも大人で策士の態度。

渡部篤郎さんは、ほんと良い役者だ。
出演は少ないが、薬味としてピリリと効いている。
亮司を間接的に犯罪に引きずり込んでしまう、亮司の不幸の根源ともいうべき男を存在感たっぷりで演じている。
そして、笹垣刑事をやる武田鉄矢。
アクが強すぎるのか、上手いからなのか、わたしが二人を応援してしまうからなのか、ほんとうに鬱陶しい。
もう、かき回すのはやめてくれ。
二人が殺しや、レイプまがいのことをす遠因となったのは、コイツが過去を穿り返そうとしたからじゃないか、とさえ思えてきた。

真実を明かすことが、すべて正しいのか。
どうしても、加害者の側からこのドラマを見てしまうので、そう思えてくる。
寝た子を起こすことが正義なのか?
笹垣を見るたびにとても複雑だ。

ていうか、今回の笹垣はちょっとやりすぎでしょ。
ストーカーまがいだし、被害者に対して思いやりがないし、何より久し振りに会った雪穂に対してのあの傲慢な態度はなんなんだろう?
いくらしつこい刑事だからといって、あれは変質者の類に入るなぁ。
もっと、市民に対して優しい警察であるべきだし、(今のところ)容疑者でもない(しかも)少女に対してああいう態度は納得いかない。

笹垣に対しての嫌悪感を持たせたいのかもしれないが、演出としてやりすぎなんじゃないかしら。

原作を以前読んだことがあるが、あらすじはなんとなく覚えているんだけれど、人物描写まではうろ覚えで・・・いい感じで忘れているので、ドラマが楽しめる。

来週、せっかく重なった二人の気持ちが千切れてしまうみたいですね。
目が離せません。

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